昭和(しょうわ)42年、山形県でよく見られた鳥(とり)から投票(とうひょう)で県の鳥に選(えら)ばれました。オスは派手(はで)で、美(うつく)しく大きな羽(はね)を持っていますが、メスはとても地味(じみ)な色の鳥です。「おしどり夫婦(ふうふ)」という言葉(ことば)もあるように、オスとメスがいつも仲良(なかよ)く、一緒(いっしょ)に行動(こうどう)しています。 現在(げんざい)は山形県の絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)になっています。